経営者の彼②

 

これは、症状?

でも、こういった分野は一つをとって言ってしまえば

全て症状として捉えることが出来ると思う私は、

症状的な事を「出来事」として表そうと思う。

 

そして、もし何かのきっかけで彼の目に触れた時、

自分の事を記事にされ、それをネットに晒されていると、

とても憤慨されそうだが、彼が私に感情失禁しながら訴えた翌日には

確実に9割は忘れている現実があるという事と、

他の出来事に関しても、このことは彼と私にとって将来何か役に立つかもしれないし、

同じように苦しんでいる人がこのブログを読むことで、

過去の彼のように一人で闘っている気持ちが

もしかしたら、少しでも楽になるかもしれないとおこがましくも

そう思ったので、私は記録に残していこうと思う。

 

 

 

1919年(令和元年)11月30日

 

突然だが私は、彼がキャバクラやスナックなどの

お店に行くことがどうしても嫌なのである。

どうしたって嫌なものは嫌だから仕方ないのである。

 

それは、女絡みでも散々裏切られ苦労した過去があるからである。

 

彼は、従業員の生活まで支えなくてはならない社長という立場上、

契約会社との飲み会もある。

 

だから?

 

「男の付き合い」というのも分かる。

 

?

 

自分も先輩にお世話になってきたからと、

頑張っている若い従業員に還元し更に、彼が

男のプライドを見せたい心理も理解できなくはない。

 

でも、そこで何故わざわざ飲み屋

 

自分は行きたくない、楽しんでいるわけではない

 

人間、心底行きたくないのであれば大金使ってまで

4軒も行きませんがね。と思う私。

 

 

私は若い頃飲み屋でバイトをしていた事もあるので、

どんなものかは想像できる。

 

飲み屋の子は仕事として、キャッチやお誘いの電話、

メールを片っ端から行う。

接待も次に繋げるためだけに仕事する。

 

でもそういう子ばかりではないのである。

質が悪い子も、数多い。そこに世の男どもは騙される

 

まぁ、ね

そうは言っても、彼の過去話を聞く限り、

遊んできた人だし自分の娘と同じくらいの年齢の子に

熱を上げるなんてことは絶対にないと思っているけれど。

 

「男はみんな、女にもてたいと思うのは当たり前だろう!

良い加減、解れよ!」と言われた過去があるからね

 

私は、単純に私以外の子と私が居ないその場所で

アハハ~オホホ~と楽しんでいるのがムカつくだけなんだよねぇ。

要はただのヤキモチなんだよねぇ

 

器の小さい女だって分かってるよ。

私が自分に自信がないから、いつもこの話題で揉めることも。

 

泣いてまで訴えた時に彼が「もう女の子のいる店には行かない」

と約束してくれたことがあったけれど3カ月過ぎた頃には彼自身、

多分、葛藤の末にまた行くことにしたらしい。

 

「約束したのに」

私としてはそう思うのが当然だと思うのだが

 

彼が飲んで帰るとかなりの確率で、とても弱気な本心が出てくる。

 

「こうやって今まで疑われて信用されなくて、皆離れていった」

「どうせ信用されないから、もういいよ」

「一人でも大丈夫だから」

「完璧じゃないと捨てられる」

「いつもいつも捨てると言われてきた」

「完璧じゃないと家を追い出される」

「もっと頑張れるから」

 

今回は飲み屋の話から始まり、

後半は自分の幼少期であろう過去の話に

いつの間にか彼の頭の中で思い出し、それを口にしている。

 

そして、「あれ?何でこんなこと言ってんだろう」と、

ふと彼自身気づく。

 

その後に必ず、「(私と)話すと損をする」と言う。

彼曰く、私は聞き上手らしい。

なので、自分の過去の弱い、

メンタル的にナイーブな面を見せてしまうのが

恥ずかしく思うのだと思う。

 

こういう話題は、お付き合いを始めて半年経ったあたりから始まった。

少しずつ、私に打ち解けてきてくれているのかなと思う。

 

1年過ぎた最近と比べると、最初の頃は自分を曝け出せず、

私にとても気を張っていただろうなぁと思う。

 

「付き合っていて疲れない?」

「もう嫌になったでしょう」等、言ったりもする。

 

そして最近では私が、感情を出して怒ったりすると余計に

自分から離れるような言葉を口にし、予防線を張る。

 

彼は幼少期から傷つきすぎて、

「迷惑をかけないようにする術」

「自分がこれ以上傷つかないようにする術」

を無意識のうちに自分なりに学んで生きるしかなかったんだなぁと、思う。

 

喧嘩をして、私が何か反論をしただけで

「すぐ、また怒る」

「いつも怒られている」

「いつも責められている」と言う。

 

「じゃあ、私は自分の意見も言えないのか?!」と喧嘩になる

 

その時々で、私は諭す様に伝えることもある。

 

「もう一人は嫌だ」

「(私と)離れたくない」

「(私が)嫌いになるまで一緒にいる」

これが本音。

 

私は今回、

「頑張ろうとしなくても、そのままで良い。

好きだから一緒に居たいと思う。それだけで良いと思う。」

 

「自分から離れようとしている言葉は自分で壁を作ってしまっている」

 

「今までの過去の人間関係を言われても、正直私には関係ない。

今、向き合っているのは私で、少しでも寄り添えるように

と思っているのに、

いつまでも自分から離れていった御縁がなかった

過去の人達の事を言ってばかりで、

私とのこれからの人生の前を向いた考えになっていない。

離れていった人たちと

同じ程度にしか思わないのは、

一緒にいる私に対してとても失礼だと思う。」とハッキリと伝えた。

 

彼がADHDであろうと、私が思ったことは伝えるし

傷つくから」と言わない方が彼に失礼だし、

本心を伝え合わないとお付き合いしている意味がないと思っている。

 

彼が、「一人でも大丈夫だから」と言う時、

私はいつも

「色々あって、40過ぎて私と出会って、

もう一人にはなりたくないと言ってお付き合いしたのに、

じゃあ、最初から一人でいれば良かったのに!」

と毎回ブチ切れたりもする。

 

私は、男みたいなハッキリとした、竹を割ったような性格なのだ。

 

彼が自己嫌悪に陥ると考えることは多分、

人は自分から離れていくという負の確信があるから不安になり、

でも私のことは、信じていたいから

その都度気持ちを確かめているのではないかと思う。

 

その時だけ感情失禁し、翌日には大半忘れている。

私が少し話をすると、彼は紐づけて、内容を思い出す。

 

泥酔すると本心と感情が出てくるから、

少しずつはガス抜き出来ているとは思う。。

 

彼のトラウマは根深く、容易ではなく、根気がいると思う。

 

そして、自分で言うのもなんだが私みたいな人でしか彼の側にいられないと思う

 

きっと、一般的にはついていけないと思う。

 

でも私は心底、彼のこれからの人生を少しでも楽に

自分を責めずに生きてほしいと思っている。

 

何があろうと前向きに明るく楽しく、彼の側で、心の支えでありたい。