彼のこと④

 

1919年(令和元年)12月10日

 

最近、彼は『忘れた』『それ、覚えていない』

などと口にするようになったなぁと気づき、

それを彼に伝えたら彼自身もその事に気づいていた。

 

『(私なら)許してくれるかなぁと思って』

と。

 

この人って、本当に…

 

自分をさらけ出すことが恐怖なんだなぁ…

 

彼が『本当の自分を見せるのが怖い』と言ったことがある。

 

私は過去に『どうして私に自分の本音でぶつかってこないの?!』

と、言ったことがある。

 

その時彼は、

『本性出したいよ。でも本性出したら絶対に嫌がられて、

離れて、終わるのを知っているから。今までそうやってきたから。』

 

はい!出ました!過去話!

 

お互いに過去があっての今…

それは重々承知していますよ…

 

でも、彼の過去は今現在お付き合いしている

進行形の私にはハッキリ言って関係ないのよね…。

 

いつまでも、過去を振り返ってばかりで

前を向いていないのはどなたですかねぇ…!

 

彼の幼少期からのトラウマは、相当根深い。

 

私との会話で落ち込みモードになると必ず、

彼だけが突然

過去に戻って話し始める。

私は「何のこっちゃ?」である。

 

→喧嘩する。

→私が怒る。

→彼は落ち込む。

→彼は幼少期まで脳内タイムスリップ。

→トラウマ出現。

→同時に【継母=私】が成立。

→過去と現実とがぐちゃぐちゃになりながら、私と会話する。

→私は「?」となるから、一体何を言い出しているのか

 そこを彼に問う。

→問われた彼は「何が?何のこと?」となる…。

 

彼自身、一体何の話をしているのか分からなくなるのである。

 

飲み会の帰宅後、最近はこのルーティンである 🙄 

 

彼に話したら「翌日には忘れている」と言っていた。

 

私はそれで良いと思っている。

 

今、彼はやっと自分の感情を出せる環境になったと思うから、

彼が感情失禁したことも、会話の内容、

自分が口にした言葉を翌日には忘れてしまっても、

幼少期の悲しくてやりきれなかった気持ちや孤独感、

そういう負の感情を今になって

やっと私に吐き出すことが出来ていると考えるから、

彼自身気づかない部分で絶対に毒出しになっていると思うから。

 

そして、それだけ私に心を許していると思うから。

 

私はこのルーティンを楽しんでいるわけではないけれど

「あ!これでまた少し彼の毒出しが出来る! 😆 」

と思っている。

 

 

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